赤緑ステロイド サイドボーディングを考える
2012年3月6日 TCG全般 コメント (4)
最近の注目カブの赤緑ステロイドのサイドボーディングの考察をば。
現状のボクのサイドボーディングはこう
焼却2
四肢切断2
腐食の突風2
秋の帳1
食百足2
饗宴と飢餓の剣2
帰化2
古の遺恨1
最後のトロール・スラーン1
ボクはこのサイドボーディングは悪くはないけど良くもないと思っています、なんていうか個性がない、この一言に尽きるね!
とにかく、サイドボードのカードを目的ごとに整理の意味も込めて解説していこうと思います。
焼却2
これは青白系のデッキへの対策として導入しています。とくにピュアーがついたミラクルや刃砦といった青白人間を意識したものです。打ち消されないといった点でパーミッションに対しても効果があるので、メタゲームを見る上で外せないカードだと思います。
四肢切断2
これは最近増えてきている抹消者への対策として。あとは刃砦も落とせるのは大きいと思います。現状のゾンビデッキは赤相手と見るやサイドから抹消者を積んでくる事が多いのでやはり対策をしないと一枚で一転不利になりますし、攻撃の手が止まってしまうのはビートダウンとしては致命的なテンポロスになるので、それを嫌っての採用としています。
腐食の突風2
ここは正直あまり考えずに、スピリットがはびこる環境なら強いんじゃね?という安易な発想から採用しているので、一番にサイドから消えうる可能性のあるカードだと自分で思っています。刺さる相手ががエスパーデルバーぐらいしかないので正直いってサイドインすることは少ないです。あとはムーアランドトークンに使えばいいとは思いますが、正直ムーアランドトークンがそこまで並ぶという状況があまりないですし、未練ある魂が採用されるデッキに大しては漸増爆弾の方が刺さる事が多いのでその観点から見てもあまり強いサイドカードとは思いません。
秋の帳1
これはパーミッション対策と、黒対策をかねています。
ほぼサイド後は腐る事が少ないカードですので個人的に枚数を増やすまであるかなと思っています。、ただカード自体が受けなのでテンポを意識するなら微妙かもしれません。フルタップが多いこのデッキで1マナを残してスペルをキャストするという盤面がありそうでないので中々考え物です。しかし、上手く通せば一気にライフレースで有利に立てる可能性を秘めているのでサイドから抜く事はなさそうです。
食百足2
このカードはカードパワーが高いのと不死による除去耐性の高さを買っての採用としています。主にゾンビや青黒コンやケッシグ相手に大して受けを広くする為にも悪くないカードだと思っています。しかし、デルバーや青タッチのゾンビに大しては抜く場合が大半です。幻影の像でのコピーでこちらのクリーチャーが止まってしまうので、パーミッションやゾンビでもタイプの違いで入れ替えが必要な使いかたが難しいカードです。
饗宴と飢餓の剣2
これは言わずもがな黒や同系対策に採用しています。
採用枚数が2枚なのは、純粋に手元に2枚しかないからです^q^
しかし、サイドにMAXで積んでも3かなと思っています。赤白剣はライフレースで有利に立てるのでデッキとかみ合っていますが。こちらは剣はどちらかというボードコントロールに似た効果なので即効性がないぶん、採用枚数を2枚に抑えてているというのもあります。
帰化2古の遺恨1
最近よく見るステロイドでは遺恨は2枚が多いですが、個人的にアーティファクトをバシバシ割りたい盤面が少ないのと、現在のメタゲームでは強力なエンチャント1枚でゲームエンドになりえるので、私は帰化を2枚採用しています。
遺恨は雲散霧消以外のカウンターであればとくにケアせずに打っていけるのが強みだとは思いますが、ここも良し悪しがあるかなと思います。
最後のトロール・スラーン1
これはもはや対コントロールへの最終兵器といわんが為のカードですので、とくに説明はしません。
一通りのメタを読んだサイドボーディングをしていますが、改善の余地はまだまだ沢山あると思います。
取りあえずの、inしそうなカード。
外科的摘出
言わずと知れた名サイドカード。
まさにサイド用のカードですが、アマガサさんの所でも少し書きましたがあまり好きなカードではありません。狙って打つのが難しいのと、決まったからと言って盤面に触れられるカードではないので、正直タイトなライフレースで有利に立てるかと言えば微妙だと思います。試用してみて運用を考えたいかな。
魔力のとげ
対ケッシグの最終兵器。
これ1枚で対策されなければ相手は死ぬ。それぐらい決まれば強いカードです。ただ自分へのデメリットもありますし、何より張るタイミング難しいのでボクのような下手くそプレイヤーには手に余ってしまいます。
青緑剣
デルバー用の剣?
デルバーに対してバウンスが効かないというのはかなり効果があるかなと思います。デッキ破壊と狼トークンによって盤面を固められるのでデルバーにはワンチャンあると思います。だぁとらさんが言っていましたが、地獄の乗りの弾としてというのも一理あるかなと思います。
狂気の残骸
対抹消者、タイタン用
どや顔して出て来た抹消者やタイタンシリーズを泣かす為のカードです。今後ゾンビが増える環境であれば、これはかなり良い働きをすると思います。またケッシグに対しても4マナでタイタンが落とせると思えば強いかなと思います。
取りあえず、サイドボードの解説はこのぐらいに。何か突っ込みどころや改善点等々あったらコメント貰えたら嬉しいです!
現状のボクのサイドボーディングはこう
焼却2
四肢切断2
腐食の突風2
秋の帳1
食百足2
饗宴と飢餓の剣2
帰化2
古の遺恨1
最後のトロール・スラーン1
ボクはこのサイドボーディングは悪くはないけど良くもないと思っています、なんていうか個性がない、この一言に尽きるね!
とにかく、サイドボードのカードを目的ごとに整理の意味も込めて解説していこうと思います。
焼却2
これは青白系のデッキへの対策として導入しています。とくにピュアーがついたミラクルや刃砦といった青白人間を意識したものです。打ち消されないといった点でパーミッションに対しても効果があるので、メタゲームを見る上で外せないカードだと思います。
四肢切断2
これは最近増えてきている抹消者への対策として。あとは刃砦も落とせるのは大きいと思います。現状のゾンビデッキは赤相手と見るやサイドから抹消者を積んでくる事が多いのでやはり対策をしないと一枚で一転不利になりますし、攻撃の手が止まってしまうのはビートダウンとしては致命的なテンポロスになるので、それを嫌っての採用としています。
腐食の突風2
ここは正直あまり考えずに、スピリットがはびこる環境なら強いんじゃね?という安易な発想から採用しているので、一番にサイドから消えうる可能性のあるカードだと自分で思っています。刺さる相手ががエスパーデルバーぐらいしかないので正直いってサイドインすることは少ないです。あとはムーアランドトークンに使えばいいとは思いますが、正直ムーアランドトークンがそこまで並ぶという状況があまりないですし、未練ある魂が採用されるデッキに大しては漸増爆弾の方が刺さる事が多いのでその観点から見てもあまり強いサイドカードとは思いません。
秋の帳1
これはパーミッション対策と、黒対策をかねています。
ほぼサイド後は腐る事が少ないカードですので個人的に枚数を増やすまであるかなと思っています。、ただカード自体が受けなのでテンポを意識するなら微妙かもしれません。フルタップが多いこのデッキで1マナを残してスペルをキャストするという盤面がありそうでないので中々考え物です。しかし、上手く通せば一気にライフレースで有利に立てる可能性を秘めているのでサイドから抜く事はなさそうです。
食百足2
このカードはカードパワーが高いのと不死による除去耐性の高さを買っての採用としています。主にゾンビや青黒コンやケッシグ相手に大して受けを広くする為にも悪くないカードだと思っています。しかし、デルバーや青タッチのゾンビに大しては抜く場合が大半です。幻影の像でのコピーでこちらのクリーチャーが止まってしまうので、パーミッションやゾンビでもタイプの違いで入れ替えが必要な使いかたが難しいカードです。
饗宴と飢餓の剣2
これは言わずもがな黒や同系対策に採用しています。
採用枚数が2枚なのは、純粋に手元に2枚しかないからです^q^
しかし、サイドにMAXで積んでも3かなと思っています。赤白剣はライフレースで有利に立てるのでデッキとかみ合っていますが。こちらは剣はどちらかというボードコントロールに似た効果なので即効性がないぶん、採用枚数を2枚に抑えてているというのもあります。
帰化2古の遺恨1
最近よく見るステロイドでは遺恨は2枚が多いですが、個人的にアーティファクトをバシバシ割りたい盤面が少ないのと、現在のメタゲームでは強力なエンチャント1枚でゲームエンドになりえるので、私は帰化を2枚採用しています。
遺恨は雲散霧消以外のカウンターであればとくにケアせずに打っていけるのが強みだとは思いますが、ここも良し悪しがあるかなと思います。
最後のトロール・スラーン1
これはもはや対コントロールへの最終兵器といわんが為のカードですので、とくに説明はしません。
一通りのメタを読んだサイドボーディングをしていますが、改善の余地はまだまだ沢山あると思います。
取りあえずの、inしそうなカード。
外科的摘出
言わずと知れた名サイドカード。
まさにサイド用のカードですが、アマガサさんの所でも少し書きましたがあまり好きなカードではありません。狙って打つのが難しいのと、決まったからと言って盤面に触れられるカードではないので、正直タイトなライフレースで有利に立てるかと言えば微妙だと思います。試用してみて運用を考えたいかな。
魔力のとげ
対ケッシグの最終兵器。
これ1枚で対策されなければ相手は死ぬ。それぐらい決まれば強いカードです。ただ自分へのデメリットもありますし、何より張るタイミング難しいのでボクのような下手くそプレイヤーには手に余ってしまいます。
青緑剣
デルバー用の剣?
デルバーに対してバウンスが効かないというのはかなり効果があるかなと思います。デッキ破壊と狼トークンによって盤面を固められるのでデルバーにはワンチャンあると思います。だぁとらさんが言っていましたが、地獄の乗りの弾としてというのも一理あるかなと思います。
狂気の残骸
対抹消者、タイタン用
どや顔して出て来た抹消者やタイタンシリーズを泣かす為のカードです。今後ゾンビが増える環境であれば、これはかなり良い働きをすると思います。またケッシグに対しても4マナでタイタンが落とせると思えば強いかなと思います。
取りあえず、サイドボードの解説はこのぐらいに。何か突っ込みどころや改善点等々あったらコメント貰えたら嬉しいです!
コメント
腐蝕の突風は飛行が止まめられないのでなんだかんだで2枚入ってしまうんですよね。最近は白黒トークンも増えてきたので、入れないとメッタ打ちですし。
古の遺恨は相手が剣を積んでたり、今だとファイレクシアの変形者や墨蛾も破壊できるので2積みでのいいと思います。
帰化が微妙なんですよね。青黒コンの呪いやトークンの無形の美徳なんかを破壊できるのでスゴい使いやすいんですが、若干古の遺恨と破壊できる対象が被ってるという…。デッキ内の酸のスライムの枚数や緑頂点の枚数なんかで入る枚数が変わるんで一概に必要とはいえないですが。
リストアップされてないものでは裏切りの血もお勧めできます!抹消者を逆に自軍に引き込み地獄乗りとアタックなんかもできますし(^-^)あとはコントロールのフィニッシャーをパクったり主にタフネス6以上のクリーチャー相手には有効ですよ!
青緑剣は個人的に剣シリーズで1番好きで押しただけですのでネタだと思ってください。
確かに白黒トークンは、キツイマッチアップですよね。
横に並べられてしまうし、アンセム貼られたら地上が止まるのでワンチャン無くなりますよねw
個人的にですが、トークン対策なら尚更に漸増爆弾の方が強いと思うんですよね。腐食の突風とキャストするタイミングがほぼ同じですし。地上のトークンに触れられるのて丸いイメージです。腐食の突風は、エスパーデルバー専用だと思ってます。青白ロードと幻影の像のコンビに対する回答なので採用理由は分かるんですよ。ちょっと入れ替えて様子を見てみますかねw
帰化は、青白人間がどうにも苦手なので入れています。
天使の運命で、GGなんていうのが僕は一番嫌いなので二枚ですね。
墨蛾に対してはデッキの差はありますが、私の場合は火力を多めの構成にしているので墨蛾辺りはあまり怖くはないんです。遺恨は茶破壊として優秀ですが、茶破壊でしかないので、帰化に比べると盤面に触れる機会が限られてしまうので私はやはり帰化を採用したい感じですかねぇ。
確かに裏切りの血は強いですよねー
テンポロスせずに殴りにいけるのは強いですよね!相手のワームとぐろをパクってから遺恨で破壊し尽くすとか台パンものです。
色々参考になりましたwやはり人によって採用理由が少しずつ違うのでかなり面白いですね!ありがとうございます。
漸増爆弾は確かに効果的ですが、自軍の狩り達がもし変身してたら破壊されるリスクもあって入れる勇気が無いんですよね。狼トークンだけならいくら破壊されても割りきれるんですが…。
まぁキャストする盤面にもよりますが、結局は自分のクロックとの兼ね合いになりそうですね。ちょっと入れ替えてみてまた使用感なんかをレポートしてみますね。